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まつとゆうとお空のどんと毎日を一緒に。
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まつのこと

このタイトルで前回記事を書いたのは昨年の6月10日のことでした

その日に書いたまつの様々な変化はその後も続き、少しずつ増えてきています

前回の記事の後、夏には食欲が落ちてしまい色々なご飯を試して秋を迎え、涼しくなるにつれてしっかり食べてくれるようになりました

 

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今年になってからは食欲が落ちることは全く無く、お皿もピカピカになるまでしっかり舐めてくれていてほっとしていたのだけど、6月9日の朝ごはんの時に、明らかに食べ始めが遅く食べるスピードも落ちていることに気づきました

前夜まではモリモリ食べてたのに

そしてこの日から少しずつ食べる量が減っていき、二週間くらい経つ頃にはほとんど食べてくれなくなりました

3日くらいおやつさえ食べてくれなくなって、ちょっとふらつきも出るようになり、今までの変化がさらに著しくなっていって

認知症なのかなんなのか、わたしの心が不安でパンクしそうになって

 

6月26日(金)夕方、リプルに飛び込みました

先生の顔を見たらほっとしちゃって、まつの状態を説明しながら涙

話を聞いた先生の口から出たのは「脳な気がする」

そうだよね、わたしもそう思ったもん

 

血液検査の結果は高値のもの多数

中でもCRPは10オーバーで振り切っていました

元々治療中の肝臓の数値もやはり上がっていました

その他疑われた腎臓と膵臓はクリアでした

 

まずは通常より濃いステロイド、抗生剤、肝臓の薬、吐き気止めを点滴をしてもらいました

 

先生から告げられた病名は脳腫瘍または脳炎

そして最悪3日。良ければ夏を超えられる。今のまつの状態ではMRIの為に全身麻酔をするのはリスクが高い。

(後に、この日は脅し過ぎちゃってごめんね。って言われました)

 

この日の夜は先生から渡されたお薬を飲む時用の水あめを舐めさせたりゆるめの缶詰を舐めさせたりして眠らせました

 

6月27日(土)

前日よりは少しだけ眼に力が戻ったようでした

この日も点滴をしてもらって血液検査

わずか1日では変化は見られないと思ったCRPが8.4に下がっていて、なんとか測定できました

6月28日(日)

点滴

6月29日(月)

点滴と血液検査 CRP7.4

6月30日(火)

点滴と血液検査 CRP4.1

 

毎回確実にCRPの数値が下がってきて、ステロイドの効果もあって少しずつ食べてくれる量も増えてきました

そして、たくさんの友達に応援してもらっていました

その中でも脳腫瘍で大切なわんこを見送った経験のある友人やトリマーのSちゃんからは貴重なお話をたくさん聞かせてもらいました

 

ずっと迷っていたMRIを受けさせるのか、無事に目覚めたとしても、もし脳腫瘍だった場合にその後の治療をどうするのか

考えることはどれも未確定のものばかりでゴールが見えず

そこで選択したのはSちゃんが教えてくれた神経科の専門医の二次診療を受けることでした

いきなりのMRIではなく、MRIを受けるかどうかも含めて診察を受けることにしました

 

7月1日(水)

病院がお休みだったので、この日から点滴ではなく投薬に変更にはりました

7月2日(木)

翌日に備えてレントゲン、血液検査、問診票の受け取り

翌日の神経科の先生の判断でMRIを受けることにしました

7月3日(金)

川口にある「動物の総合病院」へ

神経科の金園先生の診察を受けました

まつの様子をしっかり診て頂きながら、この1年のまつの変化を全て聞いていただきました

そして、脳腫瘍、脳炎の可能性はかなり低いとの診断でした

このふたつの病気であるなら1年も前から変化が出ていて、今のこの状態は考えにくい

全身の痙攣発作も全くみられないと

 

そしてずっと気になっていたまつの光や影に反応した時の症状

リプルの先生には眼の瞳孔の収縮が弱くなっているからだろうと言われていたのだけど

そうではなく、「ミオクローヌス(またはミオクロニー)発作」というものでした

これは眼には関係なく、神経からくるものだということで、この症状が出る病気に「ラフォラ病」というものがあることを伺いました

「ミオクロニー発作」は他の病気が原因で起こることもあるようですが、ラフォラ病では必ず起こる症状のようでした

 

金園先生が一番疑ったのはこの「ラフォラ病」

ミオクローヌス発作だけではなく、痴呆や運動失調も見られることからでした

そして、お話を聞けば聞くほどわたしも納得できました

 

他の原因を排除していくためにも、まずは肝臓がどの程度弱っているのかを調べることになりました

MRIに関しては、必ずしも受けなくても構わないのではないかということでした

 

7月4日(土)

リプルで胆汁酸検査

7月6日(月)

血液検査 CRP0.9

胆汁酸検査の結果は正常値を超えていました

7月8日(水)

金園先生と電話

胆汁酸検査の結果を伝えると、確かに数値は高めではあるけれど今の他の肝臓の数値が高いことを考えると想定内であると

そしてこの数値から、肝臓はそこまで悪い状態ではなく肝性脳症の可能性は無いとのこと

残るのはやっぱり「ラフォラ病」

遺伝性の進行形疾患であるラフォラ病の確定検査は遺伝子検査が一番なのだけど

現在はその検査ができる機関が無いとのことで、確定診断は難しいけれど皮膚生検をしてみることになりました

 

この段階はまつの食欲はかなり戻っていて、お皿からモリモリ食べてくれています

ステロイドをまだ服用しているからなのもあると思うけど、それでも元気でいてくれるのがなにより嬉しい

 

早すぎる認知症なのだと思い、それが悔しくて切なくてしょっちゅうメソメソしてたけど、まだ確定では無くても、おそらく間違いの無さそうな原因が分かってきて、どこかでほっとしている自分がいます

 

進行性の病気ではあるけど、そのスピードは緩慢だという文献を信じて

13歳にしてはやっぱり変化が多いけど、きっとこれがまつの第二章なのだと思うから

日々可愛さを増しちゃってるまつとの毎日を楽しんでいこう!

 

そう思っています

 

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kazuに撮ってもらったまつとわたし♡

ずっと一緒ね

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